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ISHIKAWA PREFECTURAL KINGDOM OF THAILAND AMITY ASSOCIATION(ITAA)


石川県タイ友好協会

ナコーンシタマラートとの交流

山田長政が客死した、タイの南部の都市であるナコーン・シー・タマラート(以下「ナコーン」)と親密な交流を展開しております。タイ協発足当時の会の運営に尽力された金沢大学留学生のテムラック・チャオ氏の出身地であり、それが縁で平成8年(1996年)にタイ協会が国際ボランティア貯金を活用し、ナコーンの障害者に車いすを贈呈したことから交流が始まりました。翌年からはナコーンの小学校図書館の整備のために絵本を含む図書と本棚の贈呈、またそれらの図書を読んでもらおうと図書司書を派遣し、読書普及のための研修会を開催するなどの支援を行いました。国際ボランティア貯金の援助がなくなった現在でも、ナコーンを訪問し、絵本や奨学金の贈呈、また日本向けのエビ養殖のために荒廃した当地のマングローブ林の復活に向けて、現地の若者と植林活動をするなど多くの支援を行っております。こうした支援や交流の促進により、かって太平洋大戦時でのビルマ攻撃の際、日本軍がナコーンに上陸し、多くの市民が戦死、日本とタイの歴史の中で唯一紛争が起きた地域であり、タイでは一番反日感情の強かった地域が、今日ではうそのようにタイで一番親日県となりました。