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ISHIKAWA PREFECTURAL KINGDOM OF THAILAND AMITY ASSOCIATION(ITAA)


石川県タイ友好協会

会の紹介

発 足  平成6年(1994年)3月20日


目 的

  タイ王国及び在県タイ留学生と文化、経済、教育、スポーツ等の交流等を通じ、友
  好親善につとめ、両国の発展と会員相互の親睦を図る。

会員数 会員   約85名(家族会員含む)

     特別会員 アサヒ装設梶A京町産業車輌梶A高松機械工業梶A北陸ロードサービ         ス事業協同組合、潟Tワヤ


事業内容

・ 両国の文化、経済、教育、スポーツ等の交流の促進
・ タイ草の根活動支援基金の運営
・ 「青年の翼」等青少年の派遣の協力
・ 視察旅行の実施
・ 会員相互の親睦を図るための会合、行事の開催
・ タイ語、日本語の普及活動の促進
・ タイ国教育、保健医療福祉活動等への支援
・ 在県タイ留学生との交流及び生活助言
・ タイ国への留学希望者に対する情報提供
・ その他ホームステイ等両国の友好促進のための各種事業並びに行政関係機関の主催する 事業の協力

 

設立の経緯〈/font>

本会は、平成6年(1994年)に石川県海外青年交流協議会(略称:海青協)の活動から生まれた。海青協は、国際交流を通じて地域の青少年リーダーを育成している団体で、当時、毎年「石川青年の翼」として、ボランティアの育成を目的として、高校生をタイに派遣していた。当時の海青協会長であった前田勝紀氏は、その翼の団長として数回タイを訪問するとともに、県内に在住するタイの留学生とも交流を深めていたが、タイというと売春やエイズといったマイナスのイメージで語られることが多いことから、正しい情報を県民に提供し、タイの素晴らしさをアピールしたいということで、本会発足の準備を進めた。前田氏の努力が実を結び、海青協の役員や石川青年の翼に参加しタイで熱い交流をした学生、またタイに関心がある人も加わり、3月20日(日)、旧石川県立社会教育センター(金沢市本多町、現石川県福祉総合研修センター)で22人の出席のもと発会式が行われた。当時の会員数は約50人、最初の事業はタイ語講座の開講であった。