2つのコースで実施しました。
Aコースは3人が参加し、8月21日(水)〜24日(土)にタイ南部のナコンシータマラートを訪問しました。Bコースも3人が参加し、8月24日(土)〜31日(土)にタイ北部とバンコクを訪問しました。
Aコースではいつものマングローブの植林大会に参加したほか、柳川高校タイ附属中学校では生徒に日本語を教え、地域の小中学校では日本の遊びを紹介するとともに、エビ養殖場や果物農家などを視察しました。
Bコースでは一人ではなかなか行けないゴールデントライアングルの視察やタイで一番高いドイインタノン(標高2700メートル)を登頂するとともに、ウィエンパパオにある山岳民族を支援している暁の家を訪問、また金沢にも工場のある村田製作所のランプーン工場を訪問し、内部は見られませんでしたが、進出した経緯や工場の説明を受けました。チェンマイ大学では元金沢大学留学生タニヤ准教授の歓待を受け、今後の交流についても話し合いました。
両コースともこれまでもないプログラムで、それぞれの地域の実態を把握するとともに、様々な形でタイと交流し、大きな成果を収めることができました。